自己紹介と考えていること

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サイト運営のきっかけは、自分が変われたこと

cheerful young woman screaming into megaphone
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

そんな話から一気に飛びますが、僕がなぜ、このようなブログを運営しようと思ったかというと、大きな理由としては、妻の影響です。笑

妻とは、会社で知り合い結婚したのですが、何を隠そう彼女が根っからのオーガニック女子だったのです。(こういう書き方をすると怒られそうですが。。。)

付き合うまでは、食に対してこれほどまでのこだわりがあることは全く知らなかったのですが、付き合い始め、結婚して色々な話をするうちに、彼女の考え方を少しずつ理解できるようになりました。(元々、薬に対して疑問を持っていたせいかもしれませんが、僕には彼女の話がとても納得感がありました。)

ただ、彼女の話を聞いていて少し気になったのは、

添加物を取らないように気をつけている、と人に伝えると、面倒な人だと思われるから、極力人には話さないようにしている

という点でした。

確かに自分も今まで食品添加物など、まるで存在していないかのような食生活をしてきましたが、添加物を避けたいということは、それほど変なことでしょうか?

彼女との話の中で、添加物を取らないということは、間違いなく何らかの形で健康に寄与できると感じ、推奨されるべきであっても、否定をされる理由はあまりないのではないか、と感じました。

(無添加否定派の方々もいらっしゃることは認識しておりますので、今後の発信ではメリットデメリットなどにも触れていきたいと思っています。)

ただ、なぜ彼女がその生き方に生きづらさを感じていたのでしょうか?

僕は、以下のように考えました。

添加物という存在やその危険性が、タバコやお酒、さらには麻薬のようなレベルでリスクがあることが、一般的に認知されていないのではないか

タバコを吸う人に対しては、「身体に悪いから止めればいいのに」とか、「副流煙の方が身体に悪いなんて、周りの人に迷惑」とか、「そもそも匂いが、、、」みたいな事を思いますよね?

お酒も、飲み過ぎは良くない、ということが一般常識として知れ渡っていると思います。

しかし、添加物については、一般の人々が「なんとなく聞いたことあるなー」というレベルにすら至っておらず、”変わり者”扱いされてしまう、というのが今の日本なのではないでしょうか。(少なくとも、僕の身の回りはそう感じます。)

”意識高い系”だったり、「こだわりがある」という取られ方をするのですが、僕ら家族にとっては当たり前で、特別な事をしている意識は全くありません。

皆さんも、別に意識してタバコを遠ざけているという訳ではないですよね?

吸う理由がない、メリットを感じない、とわかっているから吸わないのだと思います。

この【添加物は気をつけた方がいい】という認知を日本中に広める、というのが、僕がこの発信をしようと思った理由です!

すでに様々な形で発信をされている企業だったり、本を出版されている方も多くいらっしゃると思うのですが、事実として、独身だった僕の耳や目には全く入ってきていませんでした。

なので、【かつての自分と同じような境遇の人にも届くような形】で発信をしたいと思っています。

また、添加物を取らない、という生活を心がけることは、必然と「白砂糖を取らない」「精製塩を取らない」「野菜などを多く摂る」「外食よりも自炊」という方向へむかうため、特に意識しなくとも、病気になりにくい食生活になる、という点も、薬の処方について疑問を持っていた僕にとっては納得感があるものでした。

「添加物はある程度なら取っても平気!」という方々もいらっしゃるのは知っていますが、現に日本の慢性疾患を抱える患者さんは増えている、という事実に対して、「現状のままで平気」というのは、僕にはあまり響かなかったです。

また、子どもを持つようになり、「親の食に対するリテラシーが非常に低い」という状況に危機感を覚えるようになりました。

子どもは食べるものを選べない。

そんな中で、当たり前のように化学調味料や異性化糖、香料で味をごまかした食べ物などを誰もが疑問を持たずに子どもに与えている、という事実。

これこそが日本の【医療過多】の原因になっているのではないか、と思ったのです。

以下の図は、日本の心不全の患者さんの過去、将来の予測の図です。医療技術が発達してきているにも関わらず、このように患者さんが増えていく予測なのは、ちょっと直感とは合わないですよね?(医療が良くなっていくなら、患者さんは減ってもよいはず。)

我が国における新規発症心不全の推移 引用元:日本心臓財団

もしくは、医療技術が発達するということは「病気になっても治してあげるからね!」というメッセージなのでしょうか?

だとすると、そもそも病気になりたくないのですが、、、と思うのは僕だけでしょうか?

これによって分かるのは、医療とは「治すもの」であり、「予防するもの」ではないということです。

当然、すべての医療を否定している訳ではないのですが、身体の自浄作用を無視した薬の濫用は、人間にとって良い結果をもたらさない、と僕は考えています。

そんなこんなで、ちょっとでも周りの世界が良くなって、その結果として自分たちの生活もよくなればいいな、というのが、発信を続けようと決めたモチベーションです。

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目指す世界

僕がこの発信を続けることによって、目指す世界は以下のような世界(=日常)です。

  • 一般の人が、当たり前に添加物や農薬について多少の知識を持っており、自分の生活に合わせた食生活をしている
  • 自分の家の近くのコンビニに、当たり前のように無添加食品や無農薬野菜が置かれている(その数は少なかったとしても、今より増えている)
  • どのスーパーにも【無農薬野菜コーナー】が設置されている
  • オーガニック食品しか取り扱わないようなスーパーが増える
  • 無化調(化学調味料不使用)や無農薬野菜を使うような飲食店が増える

そして、上記のことが叶った後で、最終的に達成したいゴールはこれです!

日本人が自分で健康をコントロールできるようになり、不必要な医療行為が減り、医療保険費や介護保険費が抑えられた結果として社会保険料が下がる!!

いかがでしょうか?

最近、マネーリテラシーに関する勉強もしている中で、給料よりも税金の上がり幅の方が大きいかもしれない、的な話を見かけたため、もしこの目標が達成されれば、多くの方々にとっても金銭的なメリットが十分にあるのでは、と思っています。

ちなみに、全ての医療行為を否定している訳ではないです。先天性の疾患や手術などなど、補助すべきところにきちんとお金を使うべきなのでは、と思っているのです。

この目標が達成されると具体的な結果としては、

  • 病気になりにくくなり、通院にかかる時間とお金が必要なくなる→Happy!
  • 健康に長生きできる期間が延長される→Happy!
  • 税金が減り、手取りが増え、自由に使えるお金が増える→Happy!
  • 美味しい食べ物(野菜、加工品)が増え、どこに行っても満足度の高い食事ができる→Happy!
  • 【日本に来れば健康になれること】を日本の新しい魅力として主張でき、海外からの注目度も上がる→Happy!

という感じにならないでしょうか?もちろん、簡単ではないと思っています。

ですが、特に2020年以降、様々なネットからの発信によって、人々の行動が変わっていくような時代になってきたのでは、と感じています。

少しでも僕が思う理想の世界に近づけばいいな、と思いますので、もしなんか良さげだな、と感じていただけたら、応援して頂けると嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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