このサイトについて

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このサイトは、

  • 企業や医療のマーケティングを正しく読み取る力(リテラシー)
  • 健康でいることの”必要性””重要性”
  • お金がなければ何もできないが、お金を稼ぐには健康でないといけない

というテーマを取り扱っています。

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サラリーマンの手取りを増やすために健康保険料を下げる

日本の全サラリーマンが今より手取りを増やすためには給料を上げるよりも控除(勝手に給料から引かれる金額)を減らした方が確実なのでは、というのが、僕が考えていることです。

そのためにどうすればいいか。

医療業界で働いている僕は、特に「健康保険料」に着目しました。

健康保険料とは、日本人が医療を受ける時に支払う金額を一部負担するために、全国民がプールしているお金です。

つまり、

医療にかかる人が少なくなれば、医療費が減って、健康保険料を少なくて済むのでは

健康保険料が少なくなると??

そうです。あなたの給料から勝手にマイナスされる健康保険料が安くなり、手取りが増えるのです。

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僕のやりたいことは”医療”ではなく、その前段階

冒頭でも書きましたが、僕がやりたいことは、医療ではなく”健康分野✕お金分野”です。

決して、医療を否定しているつもりはありません。

健康は言い換えると主に「食生活」に由来していると思いますが、全てが食で解決できる訳ではありません。

車に轢かれて重傷の時に、”傷に効果がある薬草”的なものを飲んでも、ゲームではないので傷が治らないことは、イメージつきますよね。

僕は、

  • 救急医療
  • 生まれつき、遺伝子の一部が欠損しているなど、人体の機能が上手く働かない疾患
  • 骨折などの外部から力が加えられて傷ついている状態

については、医療のセーフティネットの存在は大きいと思っています。

一方で、今の日本は、医療技術が進歩しているにも関わらず、病気で亡くなる方や医療費も増える一方です。

もし、医療が本当に「患者さんのためのもの」ならば、高齢化が進んだとしても医療費は増大しないと思います。

なぜなら、本当に「患者さんのためのもの」ならば、お医者さんは患者さんの症状を治す”ために行動するはず、と考えるからです。

もちろん、患者さんが指示通りに薬を飲んでくれない、というお医者さんの悩みは、これまで何度も聞いてきました。

しかし、ここで1点考えなければいけないのは、以下の「業界構造」です。

  • 医師や製薬メーカーは、患者さんがいないと収入が入ってこない
  • 日本の医療費は、年々増えており、右肩上がりである
引用元:GemMed 2019年度国民医療費は44兆3895億円、都道府県別1人当たり医療費は依然として高知県が最高―厚労省

果たして、このように考えた時に、医療は必ずしも”患者さんのため”に存在するのでしょうか、、、?

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医療費の問題を解決するには、生活習慣病の原因になる”食”の問題を解決すべき

僕は医療系ベンチャーに身をおいて感じたのは、日本の医療の効率化を目指したところで、医療費の問題は解決できない、ということです。

では、多くの人が病気になってしまう理由は、一体何なのでしょうか?

日本の医療費の多くは、いわゆる「生活習慣病」に使われています。

つまり、生活習慣病になる人が少なければ、医療費の問題も解決できるのでは、と考えるのです。

では、考えるべき問題は、「どうすれば生活習慣病になる人が少なくなるか?」ですね。

その答えは、「食生活の見直し」、もっと言うと「現代の日本の食文化の見直し」だと思っています。

外食やコンビニ飯、カップラーメンなどなど、”便利だが、健康という面から見ると「今の空腹さえどうにかなればよい」という思想の食べもの”が溢れかえっています。

外食産業や食品メーカーさんも、単価が安い「食べもの」という商材においては、より原価を下げるための努力をせざるを得ないのは理解しています。

しかし、それが巡り巡って【自分の給料を上がらなくしている】という事態を引き起こしていると思うのです。

例えば、添加物なども、現代の日本の食を支える上で不可欠かもしれませんが、「あった方が身体に良いか、ない方が身体に良いか」で言うと、「ない方が良い」のではないでしょうか。

中には、「最近の食品に入っている添加物は人体に影響しない」などの意見をお持ちの方もいらっしゃると思うのですが、その考え方は日本に明るい未来をもたらすのでしょうか?

上記の「反無添加論」は、突き詰めると”医療費が増え続ける現状で良い”、と言っているようなものだと感じます。(添加物と疾患は直接関係しない、とか言われそうですが、添加物が入っているものはジャンクなものも多いですよね?糖分にしろ、塩分にしろ。)

そうではなく、

みんなが健康になることで、必要以上に医療にかかる必要がなくなり、結果として社会保険料が下がる、という世界を実現したい、と考えています。

ここに書いていることが、あなたにとって、何かを考えるきっかけになれば幸いです。

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