インターナショナルスクール小学校の受験のための英語対策

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・インターナショナルスクール
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インターナショナルスクール小学校の入学試験

長男は現在インターナショナルスクールの小学校に通っていますが、

長男の学校は入学試験が前年の夏過ぎから秋にかけてに実施されました。

一部、入学試験のようなものはなく、学校見学と教師等との面接を通じてその学校への適性を見ることのみ実施されるインターナショナルスクールもあるようですが(我が家が考えていた都内のインターナショナルスクールのうち一つは、試験と呼ばれるものは実施しないという学校でした。)、多くのスクールは何らかの試験が実施されるようです。

長男は都内のインターナショナルスクール一校しか受験していませんが、その例を元にインターナショナルスクールの小学校受験に関して、我が家が行っていた準備のうち、特に英語力にフォーカスしてを書いてみたいと思います。

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求められる英語力

当然ですが、インターナショナルスクールの授業は全て英語で実施されるため(日本語の授業がある学校もありますので、その場合は日本語の授業になりますが)、その授業についていけるだけの英語力は必要です。

ただ、入学時の英語力として求められるレベルはかなり学校によって差があると思います。

英語力が十分でなくても、入学後に必要な生徒には英語の補習授業を実施してフォローしてくれる学校もあります。

いずれにしても、入学前に英語を一定身に付けておくことは必ず必要です。

お子さん自身が入学後に英語が分からなくて通うのが嫌になってしまうことを避ける意味でも、英語に関しては最大限準備しておけると良いと思います。

ではどうするか?

長男の学校の友達は、外国籍の子か、元々インターナショナルプリスクールに通っていた子か、日本人だけれども、海外に住んでいて小学校のタイミングで日本に来たという子です。

ですので、みんな一定未就学児の段階から英語に日常的に触れてきた子ばかりでした。

我が家の長男の場合は、

両親共に日本人、海外経験は旅行のみですが、

一歳から四歳まではインターナショナルスクールのプリスクールに通い、

三歳から四歳の二年間は、公文で英語もやっていました。

しかしながら、コロナがきっかけで通っていたインターナショナルプリスクールが一時的に休園となってしまい、長男の預け先がなくなると仕事が出来ない状態だった私は、やむなくインターを退園し、近くの認可保育園に長男を預けることにしました。

また、同じタイミングで公文も辞めています。

ですので、小学校入学前のおよそ二年弱は、完全に英語環境からは離れていました。

ということは、家庭で対策するしかありませんでした。

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長男の英語力対策

長男の受験時は、インターナショナルスクールにも既に通っていなかったので、インターナショナルスクール受験情報は自分で調べたり、ママ友に教えてもらったりしていました。

ただ、英語でどんな試験が課されるのかは分からなかったので、出来ることを無理のない範囲で全てやっておこうと思いました。

まず、自己紹介を英語で一通り言えること。これは私と何度も練習しました。

名前だけでなく、好きなことやその理由、好きな食べ物など、自己紹介とそれに関連する想定質問を幾つか私が考え、それに対して英語でしっかり答えられるよう練習をしました。

その練習は、長男と二人でお風呂に入っている時などに遊び感覚で毎日やっていました。遊び感覚で取り組んでいたので、長男も嫌がることはなく、楽しそうに練習していました。

その他、市販の問題集(我が家は公文)で英語のアルファベット大文字小文字をきちんと書けるように、かつ、自分の名前や、その他簡単な単語等は英語で書けるように毎日練習しました。

その他、英語のリスニング対策として、YouTubeは英語限定で観ることや、オンラインインターナショナルスクールの授業も少し受けたりしていました。

英語に楽しく前向きに向き合えるよう、親も一緒に楽しむことを基本に、試験日まで一緒に英語の勉強を続けました。

以上が我が家の対策です。

学校によって必要な対策は異なるとは思いますが、最低限、挨拶が出来ること、自分について英語で説明出来ること、アルファベットの読み書きが出来ること、先生の指示が英語で分かること、を基礎力として確実に抑えることは大事かなと思いました。

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