インターナショナルスクールと自然派育児

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・インターナショナルスクール
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いわゆる自然派育児の親がインターナショナルスクールが気になる理由

私は、恐らく日本の中のお母さんたちの集団の中では、

自然派育児を好む自然派ママにカテゴライズされるのだと思います。

とは言っても、住んでいる場所は東京の港区という都会のど真ん中で、田舎暮らしとは正反対の環境です。

ただ、食の観点、医療に対する考え方、その他全般の子育てスタンスは自然派子育てをしているんだねと言われるスタイルだと思います。

そんな私ですが、

現在長男はインターナショナルスクールの小学校に、次男はインターナショナルプリスクールに通っており、日本の公的•私的な教育機関以外の場所に子どもたちを預けています。

その理由は複数ありますが、一番のきっかけは、別の記事にも書きましたが、学校給食を食べさせる代わりに、自宅からお弁当を持たせることが出来る自由がある学校に通わせたいと思ったからです。

またその他にも、ワクチンを全て打っていることを求められない(日本ではワクチン接種は義務ではありませんので、打つか打たないかは選択出来る自由が本来はあります。)、鞄や服装を指定されない、おやつの持参も可能(学校や保育園で提供されるおやつは必ずしも子どもにとって良いものではありません。)…と言った環境を求める傾向があるいわゆる自然派育児を実践しているご家庭は、個人の自由が尊重されるケースが多いインターナショナルスクールに興味を持ちやすい価値観にあると言えます。

我が家も、日本では少数派である子育ての価値観を尊重してくれる学校を求めた結果、最終的にインターナショナルスクールに辿り着きました。

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港区のインターナショナルプリスクールを全て見学してみた結果

次男が一歳を迎えるにあたり、

どこの園に預けるか?は共働き夫婦の私たちにとって、必ず解決しなければいけない課題でした。

ただ、お弁当を持たせる自由がある園となると必然的に認可保育園は候補に上がりません。

また、その他の認証保育園なども、ほとんどが持ち込み不可か、アレルギー児のみ可能という条件でした。

ですので、次男を預ける園も必然的にインターナショナルプリスクールが第一候補に上がりました。インターネットで検索する限り、インターのプリスクールはお弁当か給食かを選択出来るスクールがほとんどのようでした。また、おやつの持ち込みも可能そうでした。

とはいえ、ここ港区は驚くほどたくさんのインターナショナルプリスクールが存在しますので、どのスクールが私たちの価値観に合いそうで、息子も馴染めそうなのか。

それを確かめるために、港区内で、次男が通園を開始したかった年齢(一歳)から通うことが出来るプリスクールをほぼ全て見学に行きました。

そして、園長先生など、各スクールの代表の方を中心にコミュニケーションを取り、我が家の子育ての価値観を伝え、それでも受け入れてもらえるかを確認しました。

結果は基本的にOK。一部、日本の幼稚園が英語保育を実践しているようなスクールにおいては、我が家の価値観が馴染まないケースもありましたが…。

でも、様々な価値観を寛容に受け入れてくれる。そんな、多くのインターナショナルプリスクールの共通点を感じました。

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自然派保育、自然派教育を謳う学校は都心部には非常に少ない

わざわざインターナショナルスクールに通わせなくても、自然派子育てを受け入れて欲しいのなら、自然派を実践する園や学校に通わせれば良いのではないか?という意見もあると思います。

ただ、ここ港区のような都心部においては、私たちのような自然派子育てを実践する家庭が満足するような学校はほぼ皆無です。

一部、シュタイナー系の学校などで、自然派にカテゴライズされそうな学校(園)はありますが、ごくごく少数です。

であれば、少し視点を変えて、自然派も含めた色んな価値観を受け入れてくれる学校(園)に通わせられると良いのではないか?と我が家は思いました。

一見関連性がなさそうな、自然派育児とインターナショナルスクールですが、こんな考え方をしてみると、実は自然派子育てをしている私たちのような家庭が興味を持ちやすい教育環境が用意されています。

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