決断をする時はカテゴリーで考えることが大事

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どんな健康法を選んでも同じ?

同じく具体例として、健康についても考えてみたいと思います。

僕は一貫して、

  • ジャンクフードは食べない方がいい
  • 添加物は取らない方がいい
  • サプリで足りないものを補うのではなく、そもそもの食習慣を見直した方がいい
  • 1日2食、可能であれば1食
  • 出来る限り、自然栽培もしくは有機野菜

と主張してきています。

しかし一方で、これ以外はダメだ、と言っている訳ではありません。

これはあくまで僕が意識している1つの例であって、僕自身は他の考え方があっても何も問題がないと思っています。(ヴィーガンや逆にお肉しか食べないとか。)

なぜなら、このテーマも等結果性の原理が適用されると思っているからです。

つまり、減塩だろうが高タンパク食だろうが酵素ファスティングだろうが、

健康にちゃんと気を使っていれば健康になるのではないか

と思っているのです。

逆に言うと、やっても効果が出ないという場合は本気ではない、という事だとも思っています。

”痩せたいと思っているが、甘いものがやめられない、、、”は、本気で痩せようと思っていないのと一緒です。

つまり健康というテーマも、分岐点は”何をするか”、ではなく”何をしたいと思うか”、ということです。

”何をするか”の部分については、様々な方法(例えば糖質制限)に対して、肯定派と否定派の意見が入り混じっていますよね。

僕としては、よっぽどのことがない限り、どちらも正しいのではないかと思っています。(データの読み間違いや研究のやり方が不正確、誰かがマーケティングのために情報を利用している(!)、などがなければ)

でも、きっと「やるかやらないか」で言うと、やった方がいいケースが多いのではないでしょうか。

(もちろんすでに持病がある場合などはリスクになる健康法もあると思いますので、お気をつけて。)

やった場合は効果は差があるかもしれませんが、今よりも健康になるという大枠で見た場合は、結果が同じ(等結果性)と言えるのではないでしょうか。

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本当に考えるべきは”どこで道が分かれるか”

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Photo by Ann H on Pexels.com

結局、子供の教育にせよ、自分の健康管理や仕事面の問題にせよ、考えるべきは

どちらに進むべきか

ということだと思います。

僕に言われるまでもないことだと思いますが、この世のほぼすべての問題は、「学校のテストのように正解があって、誰かが丸つけしてくれるという訳ではありません。

  • マイホームか賃貸か
  • 気になっている人とのデートにどこに行くか
  • 転職すべきか定年まで同じ会社で働き続けるべきか
  • 日本に住むか海外に住むか
  • 余ったお金は貯金しておくべきか投資すべきか

むしろ、悩んだ時にアドバイスを求める相手が【〇〇が良い!】と断言するような場合は、そちらに誘導しようとしている可能性が高いのではないでしょうか。

(証券会社の人は投資をしろと言いますし、不動産屋はマイホームを買えと言いますし、会社の上司は勤め上げろと言いますよね。)

もちろん僕も、僕の発信を見てくださった方に行動を変えてほしいという意図があります。

  • 自然栽培や有機野菜が美味しいと思っているので、もっと世の中に流通するようになってほしい
    • →そういった生産者さんがもっと儲けられて、そこにお金が回る仕組みを作りたい
  • 手取りがなかなか増えないので、健康保険料などを下げる事で手取りを増やしたい
    • →もっと自分の健康をセルフマネジメントできる人を増やしたい

きっと、こういう情報を見かけた時に大切なスタンスとしては、情報を鵜呑みにするのではなく、きちんと自分で考えるということだと思います。

インターの話に戻ると、たとえ友人から「ここがいいよ」とオススメされたとしても、それはその子に合っているだけで、自分の家の子に合うかどうかはまた別問題です。(さらに、何を基準に”良い”と表現しているのか、も大事だと思います。)

自分の子供のことを1番知っているのは、親である自分自身ですよね?

細かい部分まで気にするのではなく、大体どういう方向性へ向かいそうか、羽ばたいてくれそうか、という大枠で決めるのが大事なのではないでしょうか。

後は正直、子供と自分の直感ですよね。(笑)

目指すは、みんなが健康になって医療費が減り僕の、そしてみんなの手取りが増えること!!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!もしこの記事が何かの参考になれば、他の人にもシェアして頂けると嬉しいです!

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