自己紹介と考えていること

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はじめまして、k.yu(けーゆ)と申します。

このブログでは、僕がこれまでの人生で

  • 医療業界で営業マンとして働いてきた経験、知見
  • 食生活に気を使わなさ過ぎて、体調が悪かったり、精神状態が不安定だった経験
  • 食生活を改善して、身体の状態、精神状態が劇的に改善した経験

を元に、自己肯定感が低い人に向けてお話ししたい、スピリチュアルや根性論ではなく、現実的な方法で前向きになれる方法やそのための考え方について、発信を行っていきたい、と考えています。

具体的な内容は、他記事をご参照ください。

その後、考えが深まった点についてはこちら。↓

僕にとっては"添加物が安全かどうか"は無意味な議論
今回は他の記事とは少し雰囲気を変えて、自分の頭の中身の整理も兼ねて考えていることを書いてみたいと思います。自分の頭の中が優先の記事なので、読みづらいところがありましたらすみません。 今回書きたい内容は、 添加物が安全かどうかという議論は僕に...
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生い立ち

child walking on grass path
Photo by Oleksandr Pidvalnyi on Pexels.com

僕は、東京都内在住のアラサー男子です。

家族構成は、これを書いている2022年1月現在で、妻、子供2人(男の子→年長、0歳)の4人家族です。(その後、リライトしたため、2022年8月で上の子が小学生になりました。)

(2023年8月現在、上の子が小2、下の子が1歳10ヶ月になりました。)

仕事は普段はサラリーマンで、医療系ベンチャー企業で働いています。

妻と結婚したのは2020年のことなのですが、それまでは独身男子らしく、昼夜ラーメンなんてこともザラにやっていました。

お気に入りのラーメン屋。ラーメンではないですが、、、

それまでは無添加や、オーガニックなどの言葉とは全く無縁の生活を謳歌していました。

また、自分自身では大きな病気などもしたことがなく、あまり健康について、意識をしたことがなかったです。(祖父は肺がんで亡くしているのですが、タバコを吸う人だったので、まぁそうだろうな、くらいの感覚で、あまり重く受け止めずに過ごしていました。)

詳しい生い立ちについては、こちらの電子書籍でも触れています。↓

ただ、新卒では製薬メーカーに勤めていて、糖尿病の薬の営業などを行っていたため、「血糖値が急激に上がりすぎる食べ方は止めよう!」くらいの意識は持っており、ご飯を食べるときは必ずお米以外のものから食べるようにする、などはやっていました。

(余談ですが、この食べ方を意識するようになったきっかけは、前述のような生活をしていたために、リクルートスーツと同じ寸法で新調したスーツ2着のスラックスを立て続けに破いたことでした、、、笑)

一方で、製薬メーカーで営業をやっていて引っかかりを感じたのが、

どうやらドクター(お医者さん)は、患者さんの病状に合わせて薬を処方している、というよりは、よく営業に来る製薬企業の薬を使うケースの方が多いのではないか?

という点でした。

つまりどういうことかと言うと、もちろん、高血圧に対しては高血圧の薬を出す、ということは当たり前にされていると思うのですが、高血圧の薬にも何種類(もっと言うと、体への作用の仕方が違う薬もいくつかあるので、何十種類)もあるので、その種類のうちの何を選ぶか、ということは、医学的な判断があまり考慮されていないのではないか、ということです。(誤解を招く表現であれば訂正しますが、僕はこれが事実だと認識しています。)

薬学、これでOK!様 代表的な高血圧治療薬のページより引用→引用元:https://yaku-tik.com/yakugaku/yr-2-4-4/

上記の表でいうところの、右側が薬の名前(一般名)となっています。見て頂くとわかる通り、高血圧の薬、と一言に言ってもこれだけの薬があるんですよね。

※患者さんの手元に渡されるときに伝えられる名前ではなく、薬の「有効成分」で表示したときの名前です。植物や動物の「学名」みたいなものだとお考えください。

実際に、僕が営業を行っていた糖尿病の治療薬は、ほぼ同じ効き目(端から見ればほぼ変わらない)にも関わらず、6種類の薬があり、そこで売上を競うように、各社が医療機関(街のクリニックや病院、薬局など)に営業をしていました。

上の表みたいな薬の数々を、高血圧だけでなく、花粉症、糖尿病、脂質異常症、胃炎、風邪などなど、、、たくさんの病気に対して覚えておくのは、どんなにドクターが頭が良い方々だと言っても、現実的ではないですよね?(そして、これを暗記するくらいであれば、その頭の容量を他のことに使ってもらった方がよっぽど効率的な気がします。)

つまり、患者さんにどんな薬が処方されるか、というのは、究極的に言えば、

どの製薬メーカーがその医療機関、ドクターに熱心に営業をかけているか

と同義だということです。逆に言えば、どんなにいい薬があったとしても、その会社の営業マンがあまり仕事をしない人(笑)であれば、皆さんの手元に届かない、ということが起こり得るのです。

(流石に、日本中のドクターで「この薬は効く!」という評判になれば、どの先生も営業が来なくともその薬を使うようになるかもしれませんが、そんな薬はほとんど稀です。)

でも、悪い言い方をすれば、ドクターの人の好き嫌いで自分の病気の将来を左右する薬が決まってしまうかもしれない、ということですよね?

当然、医学的に「この人にはこの薬が効きそうだ」という判断をしているケースや、そういった営業を一切お断りして、真摯に医療に向き合っておられる先生もいらっしゃると思うのですが、全員がそうかと聞かれると、そう言い切れないのでは、と感じました。加えて言うなら、薬自体も効果の差別化が難しいので、これは一概にドクターが悪いという話よりは、製薬企業が悪いのかもしれませんが。

ともあれ、この状況に疑問を持った僕は、2社目の医療系ベンチャーに転職するのでした。

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