決断をする時はカテゴリーで考えることが大事

<<この記事は広告を含みます>>
General
この記事は約4分で読めます。

今回は、妻がメインで書いているインターナショナルスクールに関連する内容でかつ、僕の普段の発信ともかぶるようなことについて書きたいと思います。

いつも通り、マインドセットの話になってしまうのですが。(笑)

スポンサーリンク

はじめに

タイトルとしてはなんだか否定的なニュアンスにも取れますが、決してマイナスの話をするわけではありません

皆さんは、等結果性(equifinality)という言葉をご存知でしょうか?

僕はこの単語を『セレンディピティ』という本の中で学びました。

一言で言うと、どんな選択をしても同じ結果に行き着く事がある、ということです。

相談援助の理論と方法 前期第17回講義レジュメ4 ソーシャルワークとシステム理論 社会福祉士養成科 | 社会福祉士受験支援講座・教員日記
相談援助の理論と方法 前期第17回講義レジュメ4 2011/08/04 6・7時限 日本福祉教育専門学校 社会福祉士養成科(夜間部トワイライトコース) ...

僕は、もちろんこれが”どんな状況でも当てはまる”とは思っていませんが、一方で、これを頭に入れておくと、小さなことへの悩みが対処しやすくなったり、決断力が持てるようになるのではないかと思っています。(笑)

大事なのは、”どこが分岐点か”を考えることだと思います。

インター選びと健康の面、それぞれで具体的にお話しさせていただきますね。

スポンサーリンク

どこのインターを選んでも同じ?

Photo by THIS IS ZUN: https://www.pexels.com/photo/people-sitting-on-green-lawn-grass-while-doing-hands-up-at-daytime-1164572/

僕はこの記事を書いている現在、下の子を預かってもらう施設を探すために、様々な保育園やインターナショナルスクールに見学に行っています。

インターってどこも色々なプログラムを組んでいたり、そもそも教育に力を入れていたり、お金がかかるだけのことはありますよね。

しかし、5軒くらい見学すると、だんだん気づくことがあります。

それは、受け手側(=子供を預ける親の立場)から見て、どのプログラムが1番かなんて全く分かんないし、決定打もないし、ましてや正解なんてない、という事です。

例えばですが、「日本一優秀な子を育てる学校」みたいな場所があったとしても、自分の子供が「のびのびとその環境を活用できるか」は入ってみないと分かりませんよね?

入ってみたけどついていけない、という事も十分に起こり得るはずです。

もちろん、公立の保育園とインターでは、”何かの差”があるかもしれません。(例えば英語への触れ合い度合いなど。)

ただ、これもその差が将来、どれくらい大きな差になるか、なんて誰にも分かりません

(なので、僕は一概に”インターに入れた方が良い!”と主張するつもりは全くありません。インターを選んでいるのは、むしろ他の要因が大きいです。)

インターナショナルスクールに子どもを通わせようと思ったきっかけ
我が家の長男は1歳の時にインターナショナルプリスクールに通い始めました。元々はインターナショナルスクールは全く視野に入れていなかった私が、なぜ敢えて息子をその環境に置こうと思ったかについて書いてみました。

また、【ここのインターに入れたら必ずこうなる】というようなことも、絶対にありえませんよね。

そう考えると大体方向性は見えてくる(例えば↓)

  • 外資系企業でも活躍できるかもしれない
  • 海外で生活するようになるかもしれない
  • 海外の人向けのビジネスができるかもしれない

ものの、本当に重視すべきは、自分達の条件(予算や預かり時間)子供の想い(楽しいと思えるか)の方が大事なのではないでしょうか?

ここが納得が行かないと、後で破綻する、なんてこともあるのではないでしょうか。(学費が払えなくなる、働く時間の融通がきかなくて家庭の雰囲気が悪くなる、等)

コメント

タイトルとURLをコピーしました