FIREを目指すなら避けては通れない食生活の改善

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この記事は約5分で読めます。

②それを一生飲み続けられるか?

ここでは分かりやすくサプリをイメージします。

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「〇〇の不調を治すためにビタミンのサプリがいい」という情報を得て、そのサプリを飲んだとしましょう。

最近感じる体調の悪さがこれで治るかもしれない!と、あなたはワクワクしながら Amazon やiHerb などのサイトで注文します。

数日後無事に届いたサプリ。まずは試しに1袋、ということで1か月分だけ購入しました。

サプリを飲んでみて、”なんとなく体にいいことをしてるかもしれない”と感じています。

頑張ってそのサプリを食後に飲む、という生活を1週間続けました。

この時点で、「なんだか効果がありそう」か「あんまり効果が無さそう」か、というのが徐々にわかってくるのではないでしょうか。

そして1か月。

その時あなたは、毎日欠かさずにサプリを飲むことができていますでしょうか?

次の1か月分もそのサプリを注文しようと思うでしょうか?

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もしこの生活を続けるとすると、それは言い換えれば、

それまでの生活を何も変えないのであれば、そのサプリを一生飲み続けなければ体調が良い状態で維持できないということになります。

もしそのサプリが販売中止になってしまったら?別のサプリでも同じように効果を発揮するでしょうか?

こうして考えると、この”サプリを飲む”という行動って、根本解決ではないですよね。

原因に対して、対処しているだけです。

”栄養が不足している”という問題に根本解決しているようには見えますが、この問題の根本はそもそも【その栄養が不足してしまう食生活であること】です。

もちろん、人間の体は老化によってどんどん変化していきますので、同じことをずっと続ければ良いという訳ではありませんし、不足しているものを補うことを否定しているわけではありません。

ただ、それが習慣にならなければ一瞬の出来事で終わってしまうと思うのです。

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健康情報の取り入れ方とは?

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では、健康など何も意識せず、思うがままに飲み食いする方がいいのでしょうか。

僕はそうは言っていません。

大事なのは何をどう使うか、ということではないでしょうか。

この世にあふれている健康情報は、嘘っぱちでない限り、どれも貴重な意見です。

それを「どう取り入れるか」という部分を、自分で考えなければいけないのではないでしょうか?

例えばのイメージ図です。

自分の行動を”流れ”として捉えるのではなく、上記の図のように、ある程度の「まとまり」で書き出してみることで、”置き換えられそうなパーツ”を発見することができます

また、究極的に言うと、この世で自分と同じ人間は存在しません。

  • 親から受け継いだ遺伝子
  • 育った環境
    • 生まれた場所、生まれ方
    • 子供の頃、食べていたもの
    • 子供の頃、外で遊んでいたか
    • 子供の頃、病気をしたか
    • どんな家庭環境だったか
    • 学生になって部活は入っていたか
    • どんな友達がいたか
    • どんな感情を経験したか
    • 酒やタバコはしていたか
  • 今の環境
    • 仕事内容
    • 仕事から受けるストレス
    • ご飯を食べるタイミング時間
    • 食べているもの
    • 睡眠時間
    • 体に出ている不調

などなど。

おそらくこれですら一部だと思いますが、こういった条件が50%も合う人はなかなか少ないのではないでしょうか?

そのような状況で【やることだけ真似しても効果がない】ケースがあるのは当然だと思います。

これは「栄養を補充する」という手段にも通じますが、大事なのは

その原因が何で、何をすればいいかということが自分がはっきりわかっている

ということです。

これは、”必ずしも正解を当てなければいけない”という訳ではありません。

いや、正解しなければ体調は改善しないのですが。。。

僕が言いたいのは、「正解っぽいことがわかるまで試行錯誤してみる」のが大事ということです。

この辺りは、僕のベースの考え方でもある【セルフマネジメント】によるものです。

健康なのは当たり前という常識を疑うと自己肯定感が高まる
この記事では、【健康であることって当たり前なのかな?】ということについて書いていきたいと思います。自分で健康をセルフマネジメントする、という意識がなければ、他人の意見に流されてばかりになってしまいます。

まずは、自分の体調を自分で把握し、自分で対処法を探す。

もしそれでも良くならない場合は、「何に自分が困っていて、それに対する適切な処置の方法を教えて欲しい」、というスタンスでお医者さんにかかることをお勧めします。

自分に軸がなければ、薬漬けにされてサプリでは済まなくなり、一生薬と付き合わなければいけません。

薬はメリットよりもデメリットの方が多い(発生確率は低いが副作用の数がとてつもなく多い)という前提で付き合わなければいけませんね。

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まとめ

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今回お伝えしたかったことは、

  • 不調の対処法は一瞬だけやっても意味がない
  • サプリを摂るなどの手段は本当に習慣化できるのか
  • 誰かがいいと言っていたからやるのではなく、自分で必要かどうかを判断するのが大切
  • 良い習慣を作るコツは、自分の行動をある程度分解して、分解したパーツごとに入れ替えていくこと

などについてでした。

もちろん、栄養が足りない場合にそれをサプリで補うことは、やらないより絶対に良いと思います。(そのサプリが信頼に足るものであれば、という前提ですが。)

しかし、それが持続できないのであれば、やはり楽をせずに【自分の習慣を変えるしかない】かなと思います。

また、セルフマネジメントができるようになると、自分の中のグラフをイメージすることができるようになります。

イメージ図。

つまり、「普段はちゃんとしているから、今日はみんなに合わせて居酒屋で飲み食いしてもいいか、明日からまた調整しよう」という思考ができるようになるのです。

こだわりすぎは、それはそれで生きづらいですからね。

1番大事なのは、バランスをとることだと思います。

逆に、”決めたルールから少しも外れてはいけない!外れたら体調が崩れる!”という固定観念は、かえって不健康なのではないかと思います。

個人的な意見としては、1食毒を入れたぐらいで体調が崩れるのだとしたら、それは健康な身体ではないのではないでしょうか。

この話の全ては、みなさんが未来も幸せでいるため。

将来も自由であり続けるために今どうするか、と言う内容でした。

  • 70代になっても色々な病気と闘いながら、自分の入院費を自分で稼ぎ続けなければいけない人生
  • 健康で、自分の好きな事をやりながら、資産形成したお金で余裕のある暮らしができる人生

どちらが幸せでしょうか?

目指すは、みんなが健康になって医療費が減り僕の、そしてみんなの手取りが増えること!!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!もしこの記事が何かの参考になれば、他の人にもシェアして頂けると嬉しいです!

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