インターナショナルスクールに通って良かった予想外のポイント
長男をインターナショナルスクールに1歳から通わせたきっかけは、
インターナショナルな環境に息子を置きたい!
英語を幼少期から身につけてもらいたい!
といったものではなく、
お昼ごはんとおやつを自宅から好きなものを持っていけることが魅力的だったことがきっかけ、と下記の記事で書かせて頂きました。
もちろん、結果としては、現在小学生となった息子が英語に抵抗感がないのは1歳の時から英語のみの環境に身を置く経験があったからこそだと思っていますし、英語という観点からもあの時インターのプリスクールを選んで本当に良かったと今でも変わらず思っています。
お弁当を毎日持参出来たこともとても良かったと思っています。(周りでスクールランチをオーダーしているお友達はあまりおらず、お弁当持ち込みが一般的という環境だったので、息子自身もスクールランチが良いな〜ということもなく、恐らくお弁当Life を楽しんでくれたかなと思っています。)
あと私が想像していなかった意外な良かったポイントは、
息子にお砂糖の入った甘いお菓子をおやつの時間に食べさせずに済んだ、という点でした。
息子の通うインターナショナルスクールでは、甘いお菓子をおやつに持ってきてはいけなかった
実は息子は、4歳の途中から年長さんまでは、2020年のコロナの環境下でインターナショナルスクールが一時的な休園となってしまったことをきっかけに、(預ける場所がないと私が仕事にならないため、致し方なく転園しました)区内の認可保育園に通っていました。
ですので、認可保育園の給食、おやつ事情も理解しています。
認可保育園の毎日のおやつメニューは、
おにぎりやうどんなどの日もあれば、ケーキやお団子などの日もあったため、
息子に日常的にはお砂糖の入った甘いお菓子を食べさせたくないと思っていた私にとって、認可保育園のおやつメニューは決して満足のいくものではありませんでした。(なぜ、甘いお菓子を食べさせたくないと思っていたかに関しては、別の記事で詳しく書きたいと思います。)
一方、認可保育園に転園するまで息子が通っていたインターナショナルスクールでは、前述の通りおやつは持参だったのですが、持参するおやつの内容に関して一定のルールがありました。
それが、
ナッツ類(アレルギーの子がいるため)と砂糖入りのチョコや飴、ケーキなどの甘いものは持ってこないこと、
というルールでした。
これはインターナショナルスクール事情にそれまで全く詳しくなかった私にとっては、結構意外なルールでした。
なぜなら、なんとなくのイメージとして、外国の子どもたちは甘いお菓子を日本人以上に日常的に食べているというイメージがあったからです。
息子の園がこんなルールだったので、ちょっと他のインターも調べてみたところ、意外にも同じような取り組みをしているインターナショナルスクールがあり、これはあまり日本の園では目にしなかった(少なくとも私が調べていた園では。)ルールだったので、私にとってはインターという選択肢は好都合だったんだ!と気付きました。
ちなみに日本の園でよく目にしたおやつのこだわりは、
・園で手作りをしています!
というこだわりにとどまり、甘いものを与えません、というものではありませんでした。
もちろん、全国を探したらきっとそうでない園もあると思うのですが、少なくとも私が探した中では見つけられなかったので、この点は意外な発見でした。
おやつに野菜スティックを食べる子どもたち
インターナショナルスクールを選んだことが、
結果として私の理想とする食事を息子に与えやすい環境となったこと、
特に意外だったのはおやつに関して、園のルールとしても「甘いものは持ってこないでね〜!」と決められていたため、
息子に違和感なく、甘いお菓子を日常的に食べない環境で過ごしてもらうことにつながったことは、
予想外の良かった点でした。
ちなみに、息子の園で子どもたちがどんなおやつを食べていたかというと・・・
- 人参スティック
- きゅうり
- ゆで卵
- バナナ
などなど・・・
認可保育園のおやつメニューにはなかなか出現しない食べ物でした。
ちなみに私が息子によく持たせていたおやつは、
- 小さいおにぎり
- 蒸したさつまいもや干しいも
- バナナ
- みかん
- 無添加、砂糖も入っていないお煎餅
でした。
インターナショナルスクールを選んで良かった!点として、
英語やグローバル、というキーワードとは全く関係のないことですが、
私にとっては非常に重要視していた子どもの食問題が、
意外にもインターナショナルスクールに通ったことで回避出来たので、
その点が本当に良かったと思っています。
もちろん、他にも良かった点は食以外にたくさんあるのですが・・・!その点はまた別記事で書いてみたいと思います。
(けーゆ追記)
こんなに子どもの教育に力を入れている妻なので、旦那になった人間の人生も変えてしまいました。(自分で言いますけど…)
妻がいったいどんな人間なのか、もっと知りたくなった方はこちらもぜひ読んでみてください。
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