この記事では、
- 20代後半アラサー男子(既婚)
- 大学3,4年で一人暮らしをするも、お金がなさすぎて毎食500gで200円のパスタ+100円で2袋のパスタソース1食生活
- 社会人になり、収入が増えたことに伴い、平均1日1.5食ラーメン(参考リンク)、朝ごはんはコンビニ
- 自炊は引っ越しをして、IH対応の調理器具が必要になったために断念
- 結婚して妻の手料理を食べたり、手伝いを
させられ自分から積極的に行う - 妻に教わりながら、少しづつ料理を学ぶ
- この調理法に出会い、「これなら毎晩、僕でもご飯が作れる!」と確信する
という僕が、なぜ「自炊ができる!」と思えるようになったか、という理由について解説します。
この調理法なら、
- 料理が苦手
- そもそもめんどくさい
- 料理をやった事がない、包丁も握ったことがないので料理教室にも行けない
- 時間がない
という料理に馴染みがない方でも大丈夫!この特徴、全部僕です!!
という訳で、早速参りましょう!
最強の調理法とは?
さて、改めて、最強の調理法とはなんでしょうか?
調理法には色々ありますよね。焼く、煮る、揚げる、蒸す、生のまま(これは調理法ではないですが)、炒める、などなど、、、
これらの調理法でも、「野菜の栄養が保たれるのは蒸す」とか、「焼いたり揚げたりするのは健康によくない」とか「とはいえ揚げ物食べたいなぁ」と、様々な意見を見かけると思います。
これのどれか、という話をしたいのか、と聞かれれば、それは違います。
僕がオススメしているのは、
重ね煮
という調理法です!
「なにそれ??」という方がほとんどだと思いますので、重ね煮が何か、というところからお話しさせていただきます。
重ね煮ってなに??
重ね煮とは、僕なりに一言でまとめると、
蒸気が逃げない鍋に塩を引き、切った野菜を順番に入れて1番上に塩を引いて、1時間、超弱火で煮込むだけ
という、めちゃくちゃシンプルな調理法です。
もっと言うと、僕がやっているのは、
塩を敷く、野菜を切る、入れる、塩を振りかける、1時間くらい待つ
という作業だけです。
ただ、この説明だと色々大事な要素が抜けているので、考え方なども含めて興味を持たれた方は、ぜひ上記のリンクをご参考にされてください。
僕は、この岡山にある【わら】さんの重ね煮を参考にしています。書籍はこちら↓
本当は考え方なども大事なのですが、この記事に関しては「実運用」という面でお話しさせていただきたいので、重ね煮に詳しい方はご容赦ください(汗
話はそれましたが、まとめると、僕たちが重ね煮をする上でやらなければいけないことは、
- 鍋に塩を敷く
- 食べたい野菜を切る、入れる
- 蓋を閉める前に、塩を軽く振りかける
- 1時間、弱火にして待つ
- 食べる!
という簡単なステップになるのです!
色んなレシピサイトにある、「たまねぎをしんなりするまで炒めたらXXを加えて」とか、「塩大さじ1杯、醤油大さじ1杯、みりん大さじ1杯、砂糖大さじ1杯、、、」とか、「ふたをして煮詰めて15分経ったらXXを入れて」みたいな、いちいち作業をしなくてよいのです!
ちなみに僕は、自炊ができる(かもしれない)と思っていますが、未だに普通のレシピ本とかサイトを見ても、10種類以上、材料を使うものを見るとやる気がなくなります。(笑)
重ね煮の推しポイント
重ね煮の良いところは、もちろん上記で挙げた「手順が簡単」ということ以外にも、いくつもあります。
- かなり柔らかくなるので、皮を切らなくてもいい
- 皮ごと使う上に蒸気すら逃さないので、栄養素が逃げない
- 他の料理の下準備として、大量に作って保存しておける
- 出来たらちょっと自慢できそうな料理が、手軽に作れる(ドヤれる)
- 手順がシンプルなので、基本的に味がブレない
- 美味しい
どうでしょうか、かなり良くないですか??
一方で、デメリットを挙げるとすれば、以下の通りです。
- 野菜を切るので10分くらい、煮込んで1時間弱かかるので、出勤して帰ってきて作るのは少し大変
- ←リモートワークができないか相談、もしくは出来る会社に転職
- ←週末などに、3日分くらい作り置きしておく
- 良くも悪くも、野菜の”元々の味”が出やすいので、もしかしたら野菜の品種やものによっては苦味などが出やすい可能性
- できれば、無農薬野菜などで食べると、苦味はないかも
メリットとデメリットを比較すると、圧倒的にメリットの方が大きいな、と思っています。
コメント