FIREを目指すためにパフォーマンスを上げたい人は笑顔でいるべき

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“笑顔になるための環境”を作る戦略は?

Photo by Pixabay: https://www.pexels.com/photo/close-up-photography-of-yellow-green-red-and-brown-plastic-cones-on-white-lined-surface-163064/

では、具体的に”笑顔になる”ための準備として、体内の環境を整えるためには、どのような手順で問題解決していったらよいでしょうか?

オススメは、

  1. まずは食事で補えるセロトニンとテストステロンを体内に増やす
  2. オキシトシンを分泌するために、人や動物と触れ合う
  3. ドーパミンを出すために色々なチャレンジをする
  4. ②や③の途中で、笑顔で居続ける習慣ができる

という順番です。

いきなり②や③から入ろうとしても、身体が行動できなくて挫折してしまう、ということが発生するからです。(僕がそうでした。)

それぞれのステップについて、解説します。

セロトニンを増やす食べ物

セロトニンは、食品に含まれているものを摂取しても脳には届かないそうで、その”材料”である「トリプトファン」から摂るのが良いらしいです。

以下のようなものが、トリプトファンが多く含まれる食品の例です。

  • バナナ
  • ナッツ類
  • 赤身肉、鶏肉など

特にバナナは、後述のテストステロンに対しても良い影響があり、動きたいけど動けない、という悩みを持つ方にはもってこいの食べ物かもしれませんね。

(参考リンク:健達ねっと  セロトニンを豊富にする食べ物13選|簡単&効果的な食べ方をご紹介

テストステロンを増やす食べ物

筋トレなどをする方には、テストステロンは有名なのではないでしょうか。

まさにイメージ通り、筋トレなどをすると分泌される、いわゆる”男性ホルモン”ですね。(もちろん、女性でも分泌されます。)

しかし、そもそも「動きたくても動けない」と悩んでいる方に「筋トレしろ!」なんて、何も寄り添っていないアドバイスだと、僕は思います。

なので、これも食事で補うことができるので、動けるようになるまで食事で補充するのが良いと思います。

以下のようなものを取ると、テストステロンの分泌に効果があるそうです。

  • 亜鉛
    • →牡蠣や牛肉
  • ビタミンA
    • →レバーやバター
  • ビタミンD
    • →きくらげやキノコ、直射日光を浴びることでも体内で生成される
  • ビタミンE
    • →アーモンドやオリーブオイル
  • ビタミンK
    • →納豆やわかめ、のり
  • アリシン
    • →たまねぎやニンニク

(参考:共立美容外科 テストステロンを高めるには?食べ物は効果ある?

たくさん書いてしまったので、「こんなにいっぱいどうやって食べたらいいかわからない!」と感じるかもしれませんが、大事なのはこのような食べものを”食べ続ける習慣”です。

同時に全部、ではなくて、毎食どれかを食べるように意識する、などの取り入れ方をしてみて下さい。

蛇足ですが、テストステロンの話題だと、どうしても美容皮膚科やサプリ販売のサイトが情報が豊富ですね…

オキシトシンを出すための行動

オキシトシンは愛情ホルモンと言われ、人との関わりや、動物との触れ合いの中で分泌されます。

このオキシトシンも、精神的な充足感を与えてくれ、笑顔でいる状態を持続するために重要な役割を果たしてくれる、と言えます。

大事なのは、いきなり”なんとかして”人や動物と触れ合おうとするのは、順序が逆、ということです。(実家でネコやイヌを飼っている、極めて恵まれた環境であれば、このステップから始める方が楽かもしれませんが。)

もし、食生活を改善して「行動してみよう!」と思えるようになってきたら、笑顔であることを意識しつつ、知らない人と出会える場所に行ったり、猫カフェや動物園などに行ってみるのもいいかもしれません。

ドーパミンを出すための小さなチャレンジをする

もはや、そもそもこの”小さなチャレンジ”ができるようになっていたら、その時点でかなりあなたは変わってきているのではないでしょうか?

とはいえ、より良いパフォーマンスのために、脳内の環境をさらに作り変えていきましょう。

ドーパミンも人間の行動に影響する重要な物質です。

脳内の報酬系回路、などとも言われ、達成感や、一方でギャンブル依存などにも影響を及ぼします。

重要な役割を担うドーパミン 感情の処理認識にも関わっている? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
ドーパミンは、脳の報酬系で重要な役割を担っていることから、神経伝達物質のなかでも特によく知られている。昇給や、おいしい食べもの、セックスなどの「報酬」、つまり満足感をもたらす刺激に脳がさらされるたびに、脳内のドーパミン分泌量が増加する。そう...

このドーパミンは”大きな達成感”、つまり「宝くじで1億円当たった!」とか「ずっと好きだった人に告白してOKもらえた!」のようなものでなくとも、分泌されると言われています。

むしろ、「小さなことだけど、ちょっと嬉しくなるようなこと」を日々の中で積み重ねていく方が大事ですし、簡単なのではないでしょうか。

  • 駅に着くまで信号が全部青だった
  • 誰かに”ありがとう”と言ってもらえた
  • 料理を作る時間が平均より3分短くできた

などなど。探せばもっとあると思います。

こうした”できた!”という感情(大げさに言えば感動)が、僕達の次の行動を、「より行動的」にしてくれて、どんどん行動できるようになり、いつの間にか、いわゆる「スゴイ人」になっている、なんてことになるのではないでしょうか。

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まとめ

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Photo by Ann H on Pexels.com

今回僕がお伝えしたかったのは、

どう頑張ろうと思っても、身体が動かないことってあるよね

それって、あなたのせいではなく、あなたの脳内の環境を変えたら変わるかも

ということでした。

僕は新卒直後、家に帰ると全く何もやる気が起きない、という軽い鬱の手前?くらいの状況になっていました。

しかし、”行動できる人”のアドバイスって、「やるかやらないか」みたいな、自分にとっての究極の2択だったりするんですよね。

できるんだったら最初からやっとるわ!!やろうと思ってもできないから困ってるんだよ!!みたいな。

それでももし、あなたが現状を変えたいと思っているのであれば、まずは食べるものをちょっと変えることから始めてみませんか?

目指すは、みんなが健康になって医療費が減り僕の、そしてみんなの手取りが増えること!!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!もしこの記事が何かの参考になれば、他の人にもシェアして頂けると嬉しいです!

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