FIREを目指すなら満腹感をコントロールした方がいい

<<この記事は広告を含みます>>
・マーケティングリテラシー
Photo by David Cassolato: https://www.pexels.com/photo/person-holding-string-lights-photo-818563/
この記事は約6分で読めます。

今回は満腹感について考えてみたいと思います。

スポンサーリンク

満腹感とは?

close up photo of a cheese burger
Photo by Rajesh TP on Pexels.com

食事をする上でも、この満腹感は非常に大事ですよね。

満腹感とは、そもそも一体何なのでしょうか。

404: ページが見つかりませんでした | 練馬桜台クリニック

つまり満腹感とは、栄養補給が一定完了した、という脳の信号のことです。

そして、人間の身体は食べたものはすぐに栄養になったり、身体活動に使用される訳ではありません。

「食べる→消化→吸収」という過程経て、身体の中に入ってきます。

ということは、特に早食いの方などは”食事中に満腹感を感じることはない”と、言い換えることができます。

「食べること」と「満腹になること」には時間差があることを、ぜひ知ってください。

スポンサーリンク

なぜ満腹感を知るのが大事か?

なぜ改めて、満腹感について書いているのでしょうか。

それは食習慣の改善や管理、つまり健康管理において、満腹感が鍵になってくるからです。

満腹感をコントロールできれば、

  • 食べ過ぎにならない
  • 栄養が偏らない
  • 食費がかかり過ぎない

などのメリットがあります。

健康管理、蓄財、食べるものの”質”向上、という色んな面で、かなり有利に働きそうですね。

スポンサーリンク

空腹感と付き合うこともメリットがある?

一方で、空腹感と正しく付き合うことも、あなたにとって相当なメリットがあります。

あなたは、空腹感は”なくすべきもの”だと思っていませんでしょうか?

実は、空腹感は一定時間受け入れることで、身体にとってはメリットをもたらすのです。

『1日3食をやめなさい!』を要約してみた
この記事では、『1日3食をやめなさい!』(著:内海聡、出版:あさ出版)を要約します。 この書籍は、簡単に要約すると 現代人はいわゆる”食べすぎ”である特に、身体に悪影響を及ぼす”悪い食べもの”を摂りすぎている”食べすぎている”にも関わらず、...

特に、少し生活が乱れ気味なサラリーマンの方々などには、この「空腹を受け入れる」ということが、とても有効な手段になりえます。

例えば、最近では以下のようなことが言われていたりします。↓

「16時間断食ダイエット」が起こす3つの奇跡とその効果!“オートファジー” 医学博士の青木厚さんがやり方を伝授 | LEE
1日の中で食事をとらない時間を16時間連続で作るだけで、体重が減って、体の不調が改善する!? LEE編集部ぷーすけがその効果に感動している「16時間断食」。提唱

上記の記事では”ダイエット”と表現されていますが、そんなに肩肘張ったものではなく、

食事のスケジュールを1日のどこに設定するか

という、簡単な問題です。ビジネスマンであれば、誰でも簡単にクリアできますね??

また、上記の記事で言われていたこと以外にも、空腹の時間にはメリットがあります。

それは、「長寿遺伝子の活性化」です。(長寿遺伝子はサーチュイン遺伝子、とも言われます。)

30%のカロリー制限は長寿遺伝子を活性化|アンチエイジング浦添モデル

この長寿遺伝子は、身体の中の不必要になった”ごみ”の掃除をしてくれたり、生きるために必要なエネルギー量の調整をしてくれるそうです。

生きるために必要なエネルギー量の調整、とは、具体的に言うと「脳が満腹感を感じる仕組み」の調整ですよね。

つまり、食べ過ぎの生活習慣が直る、ということになります。

スポンサーリンク

”空腹感を受け入れること”に対する反論に思うこと

mad formal executive man yelling at camera
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

僕は、お読みいただいた通り、空腹感を一定時間受け入れて、1日単位で食べる量を減らすことに賛成しています。

実際に、僕は朝ごはんは基本的に食べないようにしています。(もちろん、厳密にやっている訳ではなく、食べる時もある、くらいの緩い感じです。その方が僕は続くので。重要なのは、普通に生活していたら、現代では食べ過ぎになりやすい、ということです。

しかし、”朝食を抜く”だったり、”食べる量を減らす”、”ファスティング”などについて調べると、必ずデメリットも書かれています。

このデメリットや批判について、僕が反論したいことを少し書いてみます。

もちろん、デメリットもあると思いますが、あまりにも的外れです、というニュアンスです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました