『自分のことは、自分で決めます』を要約してみた

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・本要約
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今回は、『自分のことは、自分で決めます』(著:k.yu(けーゆ))を要約します。

ブログに飽き足らず、電子書籍も書いてみました。

KindleUnlimited会員なら、無料でお読みいただけます!

2万字超の超大作になってしまったので、いきなり全部読むのは大変なのではないかな、と思い(汗)

今回は、自分の本を要約するということをしてみたいと思います。(YouTuber のサラタメさんがやってたのをお見かけし良い作戦だと思ったので真似してみます。)

では早速いきましょう!

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電子書籍というチャネルを増やす必要性があった

まず、なぜ僕が電子書籍を書こうと思ったかですが、それはやはり「チャネルを増やすため」です。

このブログもSEOなどは意識してはいます(出来てるとは言ってない)が、このブログ1本で僕の伝えたいことを日本人全員に伝える、というのは現実味がありません。

僕の最終目的は「僕の発信が日本人全員に届いて、そのうちの1%の人でもいいので、行動が変わる人が現れること」なので、発信する媒体にこだわりはありません。

そういった意味で、ブログ、Twitterに次ぐ第3の矢として、電子書籍は非常に有効だと感じたのです。

また、KindleにはKindleUnlimitedという、会員登録すると読み放題になるサービスがあります。

個人的に、健康に関する本をお金を出して買うような人はかなり少数派だと思っており、わざわざ”健康に気をつけていない人”へ情報を届けるには、読み放題の一部に含まれている、という状態は非常に理想的でした。

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1番伝えたいこと「自分のことを守ってあげられるのは自分だけ」

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Photo by cottonbro on Pexels.com

この電子書籍のテーマは、「自分の頭で身の回りの情報を判断して、必要なものだけ取り入れよう」というものです。

昨今の情勢の中で、良い情報、悪い情報ともにとても増えたと同時に、”命に直結するような行動の判断”をしなければいけないケースも増えたのではないでしょうか?

また、僕はTwitterなどでも「テレビでよく聞くから」「会社に行動を強制されたから」等の、自分の意思ではない意思決定もよく見かけました。

そうした環境を目の当たりにして、やはりもっと多くの人が「自分の人生を自分でコントロールする力」をもっとつけるべきなのではないかと思いました。

厳しい表現ではありますが、”同調圧力があった”などでもどんな理由があれ、

その行動の責任を取るのは自分しかいません。

直接的な表現は避けますが、”後に残ったもの”を誰かが代わりに引き受けてくれるのでしょうか?

特定の行動を推奨している訳ではなく、するメリット(それをした時に得られる利益とリスク)しないメリット(しなかったことによる利益とリスク)をきちんと考えましょう、と言いたいのです。

その答えが人それぞれ違うのは、生きている環境が違うので当然です。

日本社会の【空気を読んで周りに合わせる】という習慣を変えることで、もっと自由な人が増えて、最終的に僕が目指す世界に近づくのではないか、と考えたのです。

そのために、”良い意味”で他人やよく目にする情報を鵜呑みにして信じてはいけないというメッセージを発信したかったのです。

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本書の構成

本書は全部で5章で構成されています。(自己紹介で0章もつけていますが、内容は5章です。)

1章では、僕が言う「セルフマネジメントとは何か」ということについて、定義しています。

2章3章4章で、「なぜセルフマネジメントが大事なのか」という理由として、身の回りに溢れる情報の危険性の側面について取り上げています。

そして、最後の5章でセルフマネジメントで一番大事な考え方である、「自分を大事にする」ということについてまとめています。

オススメセクション①:3章 〜薬は副作用ガチャ〜

僕がこの本を書いていて、正直これはバズるのではないかと、我ながら思えたパートの1つが、このセクションです。

皆さんはお薬とどういうスタンスで接していますか?

僕は、薬に対しても過度に信頼するのは絶対に良くないと思っています。

その1つの理由として、薬には必ず副作用のリスクがあるということです。

それを僕は、

”副作用ガチャ”

と表現することにしました。

医療関係者の方々からは怒られそうな表現をあえて使ったのは、それほどまでにこの薬の副作用というものが、一般消費者の間で軽視されている、とこれまでのサラリーマン生活の中で感じたからです。

特に一般の人は、「薬を飲めば治る」「薬は治すために飲むもの」だと思っているのではないでしょうか。

もちろん、治すために飲むというのは間違っていませんが、副作用が発生するリスクもあります。

つまり、元々悩んでいた症状は治ったが、新しい症状が発生してまた困るというケースも十分起こりえるのです。

それを、本の中では少し過激に表現しています。

医療には常にリスクもある、ということを1人でも多くの方に知っていただきたいです。

よく言われますが、くすりの反対はりすく、ですよね??

オススメセクション②:2章 〜売りたい人に都合がいい情報が並べられている〜

こちらは企業のマーケティングについてのセクションです。

テレビでよく見かけるような情報も、基本的には全て企業のマーケティングの一部です。

最近では SNS などで、企業側ではなくユーザー側の発信によって、たまたま爆発的に広がっていくケースもありますが、基本的には企業が”マーケティング費用をかけて”テレビ CM などを打つわけです。

そこには明確に自社の商品を消費者に買わせたいという狙いがあります。

消費者に自社の商品を買わせる理由作りとして、企業側は色々な手段を使うのです。

決して、マーケティングが悪いと言いたい訳ではなく、受け手が気をつけなければいけない、と言いたいのです。

電子書籍の中では、野菜ジュースを例にとっています。

自分のところに届く情報は、全て誰かが「自分の購買行動を操作しようとしている」と考えた方が、自己防衛できるのではないでしょうか。

企業から見たらあなたは、「月20万円を稼いでいて、それをどこかに消費している人」にしか見えないし、「そのうちいくらをうちの会社に使ってくれるか」しか興味がないのです。

オススメセクション③:5章 〜自分を大事にする行動習慣にしよう〜

最後は明るい話でまとめています。

これまで、いわゆるマイナス方面の話をしてきたのは、全てこの章に繋げるためです。

結局、自分で考える「セルフマネジメント」とは、どのような行動の事を指すのでしょうか?

僕なりのその答えが、

もっと自分を大事にすること

だと思っています。

それは、考え方や行動など、色々な面で”自分を大事にしてあげる”ということです。

このセクションでは、自分を大事にしてあげる具体的な手段としていくつか挙げていますが、あくまでこれは例です。

つまり、具体的なこれをした方がいい、というよりは、ベースとなる考え方をお伝えできれば、という意図です。

これも大事な考え方だと思いますが、”今自分を変えたい”という人は、頭の中身だけ変えても、行動が変わらなければ結果的に行動の方に引っ張られるということは、よく言われるのではないでしょうか。(昔の僕ですね。)

なので、小さくてもいいので「良い習慣を取り入れてみる」ということが大切なのではないか、と思います。

ちなみに、僕は自炊が多少できるようになって、かなり自己肯定感や自信がつきました。(笑)

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