今回は、「散々偉そうなことを言ってるけど、じゃああなたはどういうものを食べてるんですか?」という疑問(あるのか??)にお答えして、我が家で使っている調味料などをご紹介しようと思います。
はじめに
野菜などは、他の記事でも散々申し上げていますが、基本は
- 無農薬、もしくは有機JAS認定
- 化学肥料なし、できれば動物性肥料もなしにしたい
- 自然栽培のものがあればそちらを優先
ですし、お肉は
- 鳥は平飼い
- 豚、牛は放牧
- 抗生剤、ホルモン剤、遺伝子組み換え飼料なし
- 牛はグラスフェッドだとなおよし
という感じなので、何か特定のものを使っている訳ではなく、こういった記事でのご紹介が難しいです。
ですので、割と固定化されている”調味料など”というテーマに絞って、「良いものって言うけど一体、何が正解なの?」という疑問にお答えしたいと思います。
我が家のエースメンバーたち
では早速、我が家の食卓を支えてくれるメンバーたちを紹介しましょう!
ちなみに、これらの調味料を使う最大のメリットは、
どんなに料理経験がなくても、下手でも大体おいしくできる!!
という点です。それは僕が実証済みです。(笑)
ただ、ちょっと一般のものよりは値が張ります。
ただ、それを加味しても、ぜひ日常使いして欲しい一品ばかりです。
角谷文治郎商店 有機三州味醂 有機本格仕込み
我が家のみりんの紹介です。
もはや、この子は入れ替わりもない、我が家の永年レギュラーです。
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角谷文治郎商店さんについては、こちらから。↓
”みりん風調味料”などと比べると、味のまろやかさなどが段違いだと思います。
これを使うだけで、料理歴1年未満の男子ですら、「お店で出せるのでは?」と勘違いできるレベルの肉じゃがが完成します。
マルカワみそ 有機麦みそ(マルカワみそシリーズ)
お味噌は、我が家はほぼマルカワみそシリーズです。
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色々な種類がありますが、結構試しました。どれも美味しいです!
個人的に、自分でも農業を体験したい、と強く感じたきっかけが、「麦味噌の販売が、原料の自然栽培大麦がなかなか手に入りづらくなり、販売中止になるかも」と近くの八百屋さんで聞いたことでした。
麦は自然栽培においても、重要な役割をしてくれるものですし、もし自分が作ったものを使ってもらえたらどんなに誇らしいか、、、なんて事を考えてしまう今日この頃です。
アサクラオリーブオイル わら一本 (アサクラシリーズ)
こちらはオリーブオイルです。
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オーガニック界隈の方なら、ほぼ全員知っているのではないでしょうか?
アサクラのオリーブオイルです。
うちでは、わら1本の他、オルチョ・サンニータもよく使っています。
僕は正直、これを初めて食べたとき衝撃を受けました。
もう、普通のイタリアンレストランの卓上に置いてあるオリーブオイルは食べられない、と思うくらいです。(笑)
それだけ値段も違いますが、味が断然に違います。(レストランのは普通に酸化しているせいもあると思いますが。)
”美味しいお豆腐にオリーブオイルと塩をかける”、という通な食べ方を、近所のこだわりのお豆腐屋さんから教わったのですが、我が家の調味料’sにかかれば「1,000円取っても許されるのでは?」と思えるくらい美味しかったです。
屋我地島の塩 1kg
この塩は、次男の出産の際、妻が通っていた助産院(普通の産婦人科ではなく、本当の”助産院”です。)で「鉄分が多いので妊婦さんにオススメ」と聞き、それ以来ずっと使っています。
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あまり公式サイトのようなものは見当たらなかったのですが、製法も海水を平釜で天日干ししている、正真正銘の自然塩です。
何より、味のマイルドさが精製塩とは違います。
赤いキャップのアレは”食塩相当量”が100g中99g(ほぼ塩化ナトリウム!!)なのですが、こちらは100g中86gです。
つまり、100gのうちの14gはナトリウムではないミネラルが入っている、という事です。
ミネラル補給は”ポカなんとか”ではなく、こういう良質なものですることをオススメします。
三和油脂 まいにちのこめ油 1500g
これも、ほぼ永年レギュラーです。
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公式サイトはこちら。↓
我が家では炒めものなどの他、パウンドケーキを焼く時に、型にくっつかないようにするために、型に塗る、みたいな使い方もしています。
クセがなく非常に使いやすく、大量生産された安いものを使うより身体が喜んでくれるのでは、と思える1品です。
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