インターナショナルスクールはお弁当作りが楽だった

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・インターナショナルスクール
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インターナショナルスクール入園と共に始まったお弁当生活

息子が1歳になりたての頃から早速始まったインターのプリスクール通い。

当時から私はフルタイムで働くワーキングマザーだったので、園に預かってもらう標準時間は9:00-18:00。当然、お昼ごはんもおやつも園で食べます。

子どもには納得の行く安全な食事を食べて欲しいという強い思いから、敢えてお弁当もおやつも全て自宅から持参する園に長男は通い始めました。ですので、毎日のお弁当&おやつ作り生活が早くも開始されました。

(ちなみに、おやつは必ず持参しなければいけなかったのですが、お弁当はランチサービスを利用することも可能でした。インターのランチサービス相場はだいたい600〜800円/食です。

加えて、

後で気付いたことなのですが、比較的インターナショナルスクールは提供するランチサービスのこだわりとして、無農薬野菜を使います、食品添加物は使用しません、オーガニックランチ、甘いおやつは提供しませんetc…等を掲げるスクールが多く、その点、認可保育園やインターではない認可外保育園、認証保育所などは「栄養バランスに配慮した食事を・・・」等を掲げるのみに留まる園が多いなと感じていたので、私の思いに合う園はインターの方が多かったです。

慣れないお弁当作り生活。

始めのうちは、少しプレッシャーに感じていました。

「何を入れたらいいんだろう」

「朝の準備を頑張らないと!!」

「栄養バランスや見た目も考えないと・・・」等々。

Facebookを開けば、お友達が子どものために作った可愛くて美味しそうなお弁当がたくさん投稿されていて、

「私こんなにすごいお弁当を毎日作れない・・・!」と思っていました。

とはいえ、息子に納得の行く食材で作られたご飯を食べさせてあげたいという思いは強くあったので(そもそも、そのためにインターナショナルスクールに入園させたのですから)、作らないわけにはいかない!と頑張って作り始めました。

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可愛さとはかけ離れた、インター生活開始後初めてのお弁当

いよいよ始まったお弁当作り!

私が悩みに悩んで作った記念すべき第一回目のお弁当メニューは・・・

  • 蒸したさつまいも
  • 小さいおにぎり
  • たくあん
  • ミニトマト

・・・以上!!!

とてもFacebookでアップ出来るような可愛いお弁当ではありませんでした。

まだ当時は長男は1歳児だったのでそんなにたくさんの量食べないとはいえ、

私がイメージしていた、園児のママたちが子どもたちのために作るお弁当イメージとはかけ離れたお弁当が完成したのでした。

私のセンス・・・

ただ私の中では、「可愛いお弁当は作れないけれど、食材の質だけはこだわっているし、〇〇(息子)も食べてくれてるのでま、いっか!」と思って作り続けていました。

そんなお弁当日々がしばらく続き、

息子の周りのお友達はどんなお弁当を持ってきているんだろう?

と思い、息子のお友達のお母さんたちなどに聞いてみました。

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お弁当から垣間見えた多様性

そうして分かったことは、

息子の通っていたインターのクラスでは、

私がFacebookで見ていたような、キラキラ、可愛いお弁当を持ってきているお友達はほぼ皆無で、

  • サンドイッチとバナナ
  • トマトパスタ
  • おにぎりとちょっとしたおかず

といったお弁当は全く珍しくなく、イタリア人のママは「娘はパスタが好きなのでほぼ毎日パスタよ〜!」と言っていたり。

なんだか、肩の荷が下りた瞬間でした。

確かに、私が高校時代にオーストラリアに留学していた時も、お友達が持ってきていたランチボックスはサンドイッチと果物まるごと一個、ヨーグルト、みたいなお弁当が一般的だったことを思い出しました。

どんなお弁当であっても、お母さん、お父さんが用意してくれたお弁当は最高!

家庭の数だけお弁当の在り方も様々に存在する。

子どものお弁当はこんな風に作らなければいけない、というプレッシャーは全く感じる必要がないことを私は息子のインターナショナルスクール通いから学びました。

みんなと同じじゃないといけない、

という価値観ではなく、

みんな違ってみんないい。

そんな価値観の世界に飛び込めたんだということを感じた瞬間でした。

(けーゆ追記)

こんなに子どもの教育に力を入れている妻なので、旦那になった人間の人生も変えてしまいました。(自分で言いますけど…)

妻がいったいどんな人間なのか、もっと知りたくなった方はこちらもぜひ読んでみてください。

↓我が家のオススメの有機野菜の宅配

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