自己肯定感を高めるセルフマネジメントは食べものの質から始まる

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最近、【セルフマネジメント】というキーワードを意識する方も増えてきたのではないでしょうか。

継続的に働いてお金を稼ぐ上でも、健康を大事にするというのは当然の選択ですよね。(というより、むしろ必須だと思います。)

ーセルフマネジメントとはー

セルフマネジメント(self-management)とは、直訳すると「自己管理」となります。管理とは、一定の状態を維持させ、さらに良い方向へ発展させていくことです。つまりセルフマネジメントとは、自分の精神状態や健康状態を安定させ、より良い状態になるよう改善を図っていくことといえます。

出典:人材育成・研修・マネジメント用語集 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

しかし、現代の食生活は本当に健康を維持できるようなものなのでしょうか?

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健康って自分には関係ない?

self care isn t selfish signage
Photo by Madison Inouye on Pexels.com

分かってはいるけどジャンクフードやコンビニ飯がやめられない…その気持ちもとてもわかります。以前は僕もそうでした。

僕もまだ20代で、自分自身、将来病気になるとは全く考えていませんし、想像もしていません。

ですが、そういう人ほど「高血圧」「糖尿病」というような生活習慣病になっていくという話を、製薬メーカーにいた頃にたくさん聞きました。

特に今の50代60代の方は、かつて接待やタバコなどで”臓器を痛めつけてなんぼ”の中で仕事をして稼いできたと言う背景があると思うので、これはしょうがないことかなーとも思います。

ただ、今後詳しく発信していきたいと思っていますが、慢性疾患などで継続して治療をしなければならないとなると大変な「時間」と「お金」と「労力」がかかります。

忙しくて病院に行けないあなたへ | 高血圧Q&A | 高血圧 | 患者・ご家族の皆様 | 武田薬品工業株式会社
家事や仕事が忙しく、予定していた日に通院できなかった経験、ありませんか?通院しないと、診察を受けられなくなるだけでなく、お薬を受け取ることもできません。お薬の力を借りて、せっかく病気をある程度コントロールできていた患者さんでも、お薬をやめて...

※武田薬品工業株式会社 忙しくて病院に行けないあなたへ

高血圧と診断されたらどんな生活になる??(前編)
高血圧になったときの日常生活のイメージや、実際にかかる通院費などのイメージを載せています。生活習慣病は思ったよりも身近にあり、日々その方向に進んでいるんだ、と気付いてもらえると嬉しいです。
高血圧と診断されたらどんな生活になる??(後編)
高血圧になったときの日常生活のイメージや、実際にかかる通院費などのイメージを載せています。生活習慣病は思ったよりも身近にあり、日々その方向に進んでいるんだ、と気付いてもらえると嬉しいです。

最近FIREなどの運動で自由になるためのお金を貯める人も増えてきていると思いますが、今食に意識を向けなかったせいで、将来そのお金が治療に浪費されて良いのでしょうか?

『Die with Zero』などにもありますが、死ぬときや病気になって億万長者になって、その人生に意味はあるのでしょうか?

FIREの基本的な考え方は金銭的自由を得て、自分の好きな人生を生きるということだと思います。

せっかくそれが実現できる段階になって、月1回クリニックなどに通院しなければいけないのは、果たして幸せでしょうか?

また、自分が何かの病気だと診断されて、その治療のための薬を飲んでいるところを想像してみてください?

それは、あなたの望む未来でしょうか?

「そんな自分はなりたくない」と、自己肯定感が下がってしまうのではないでしょうか。

であれば、

食費は削るところではないと、認識してください。

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