今回は、『社会人2年目で週10ラーメンだった僕が結婚してオーガニック男子になった話 』(著:k.yu(けーゆ))を要約します。
また更新が空いてしまいましたが、ブログの更新が飽きてしまった訳ではありません。2冊目を書きました!
1冊目を書いて、この2冊目の構想ができてしまったので、一気にやってみた、という形でした。
これからは、ブログの更新に戻っていきたいと考えています。(着想があれば、また本も書きます。笑)
ではこちらでも。
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正直、健康関連の情報にお金を出す”健康を意識していない人”は0だと思うので、ぜひ読み放題サービスを活用して、次に読む漫画を探している間に、ちらっとでも試し読みしていただけると嬉しいです。
それでは参りましょう!
この本を書こうと思った背景
なぜ、間髪入れずに2冊目の電子書籍を書こうと思ったのか。
それは、1冊目とは異なり、もう少し具体的に”人の役に立つものを提供したい”と思ったからです。
もちろん、1冊目もたくさんの人の”考えるきっかけ”になれば、と思い、筆を進めてきました。
しかし少し冷静になってみて、現代で大多数の人(重要!)に求められているのは、考え方ではなく、「結局、どう役に立つか」なんだな、ということを振り返ったのです。
なので、そこ”も”カバーするために、もう少し実践的な、「すぐにでも使える」ものを作っておこう、と感じたのがきっかけでした。
1番伝えたいことは何か?
この電子書籍は、【どうしたら”オーガニック市場”が広がるか】ということがテーマになっています。
この書籍はいわゆる2部構成になっているのですが、その目的は「どうしたらオーガニックに興味を持つ人が増えたり、実際にオーガニック食品などを買う人が増えるのか」ということを、自分のことを振り返りながら探ることです。
特に、この電子書籍を届けたい、読んでほしい方は
食品メーカーの商品企画の方
メーカーのマーケティング部の方
スーパー、コンビニ等の小売業の方
自然食品店の方
などです。
このオーガニック市場は、全世界的にも、日本の中でもじわじわと広がりつつあるのは事実です。
新しい価値観が大きく広がって浸透していくのは、マーケティングキャンペーンが1番効果的なのではないか、と思っています。
その”広がっていく市場”において、「先頭を走る(少なくとも、パイオニアだと一般の人からは思われる)ことができる可能性がある」という現状です。
つまり、先に参入すれば、広がっていく市場の恩恵を大きく受けられるのではないか、ということです。普通の企業は、”データ”が出てきた後動くので、2番手3番手でしかないですからね。
一方で、なかなかオーガニック志向についての市場調査も難しいのではないでしょうか?(本書にも書いていますが、まだまだアングラなので。)
そこで、n=1の消費者の半生録と、オーガニックへのこだわりが相当強い、と自負している僕の視点で見たオーガニック市場やマーケティングに関する物事の考察が、非常に有効なのでは、と考えています。
また、健康食品が乱立していて分かるように、オーガニック志向の人は食を投資と捉えているため、安さ重視の顧客よりも単価が高くなりやすい、ということもメリットだと思います。
本書の構成
本書は全部で5章で構成されています。
1,2章は、僕のこれまでの人生の振り返りです。(と言っても、まだ30年弱しか生きていないですが。笑)
3章4章で、実際に僕がオーガニック志向になってから出会った人々の特徴などを少し抽象化し、
- オーガニック志向の人々の特徴
- どんな製品なら買われる(買いたい)か?
- オーガニック市場の現状
などを探っています。
最後の5章では、本書の内容をざっくりとまとめています。
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